不眠症とは
眠れない、寝付けない、途中で目が覚める、寝た気がしないなど睡眠に問題がある状態が一ヶ月以上続いて、それによっていろいろな症状が引き起こされた状態をいいます。
ひとくちに不眠と言ってもいろいろな種類があります。
<入眠障害>
寝付けない不眠のことを言います。眠れないというよりも眠りに入りにくいのです。
<中途覚醒>
これは文字通り眠っている途中で目が覚めてしまうことです。夜中に何度も目が覚めて寝た気がしないのです。
<熟眠困難>
これは不眠症のうち「寝た気がしない」に当たります。十分な睡眠時間はあるのに、起きたときにスッキリしておらず寝た気がしない、疲れが取れていないと感じます。
これらに共通しているのは「眠れない」「寝た気がしない」と感じているところです。
日本人の平均睡眠時間は平均して6時間半程度、7時間は眠りたいと答えている人が大多数という調査結果もあります。
眠れないとか不眠を訴えている人に聞いてみると、横になっている時間は6時間ぐらいかもしれないと答えることが多いようです。
しかし、その間の睡眠の質が良くないために、朝起きるのがつらい、起きてもぼーっとしている、なかなか起き出せない、日中に眠くなるなど生活上の問題を訴える場合が多いです。
不眠の原因と言われているのが「ストレス」です。ストレスにはメンタルのイメージを持っている人が多いですが、ここでいうストレスは「その人を取り巻く環境」から受けるストレスです。
例えば長時間スマホの画面を見ているとか、興奮する映画を寝る前に見るとか。
主婦の方だと、家族が食事をする時間がまちまちで、自分のための時間が取れない、思うように行かないということもストレスになります。
背骨揺らし整体DRTでは、このようなストレスを根本から解消するために施術をします。
背骨を揺らして整えることで脳脊髄システムをリセットして再起動します。これで本来持っている自然治癒力が発揮できるようになります。
脳のストレスが軽くなると睡眠中枢も正常に働けるようになります。
こうした施術だけでなく、当院では呼吸法などの日常生活で取り入れると不眠の改善になるワークを積極的にお伝えしています。
あなたの「眠れない」「不眠症」を改善するお手伝いができれば幸いです。