【パーキンソン病とは】
パーキンソン病は脳内の「ドーパミン」という物質が減少することで発症する病気です。
主に運動神経に影響が出て、様々な症状が現れます。
【主な症状】
・手足の震え(じっとしている時に細かく震える)
・声が小さくなる
・手足がスムーズに動かなくなる
・つまづきやすくなる
・歩いていて止まれなくなる
・小刻みに歩く
・表情がとぼしくなる
・気力が低下する
・疲れやすい
その他にも多くの症状が出てきます。
これだけたくさんの症状が出るのは、筋肉に影響が出る病気だからです。
【パーキンソン病と整体】
パーキンソン病と診断された場合、専門医の治療を受けることがもちろん第一です。
その上で、進行を抑えるために西洋医学以外の選択肢があるといいと思います。
背骨揺らし整体DRTはり NAGASAWAでは、パーキンソン病の初期であれば、症状が進まないためのお手伝いができると考えております。
背骨揺らし整体では、背骨のゆがみを整えることで脳脊髄システムをリセットして再起動します。
パーキンソン病のように、脳内のシステムが乱れている場合は効果的な反応を誘発することがあます。
【症例】
80歳女性
ホームドクターからパーキンソン病の疑いを指摘され、専門病院で検査。ごく初期のパーキンソン病と診断される。
数年前から背骨の問題と持病の治療メンテナンスで通院されていたので、そのときに相談を受ける。
<症状>
表情がとぼしく、顔色が白い(血行不良と表情筋の問題)
手足に震えはないが、歩行時に歩幅が狭くなっているのと足取りが心もとない。
<通院>
数カ月ぶりの来院だったため、週2回の通院を3週(計6回)
その後週1回で半年経過したところ、徐々に顔色が良くなり表情が豊かになってくる。
足取りも安定してきた。
その後、自宅での転倒などもありながら、パーキンソン病の進行を抑えるために継続してメンテナンス通院を毎週している。
現在のところパーキンソン病進行の兆候はない。