十二指腸潰瘍は、病名ではない。
十二指腸に潰瘍ができている状態を指す。
潰瘍とは組織の深いところまで傷ついた状態である。
正常→糜爛(ただれた状態)→潰瘍(傷ついてえぐれている)
十二指腸が傷ついてえぐれた状態になっているのが、十二指腸潰瘍と言われているものである。
十二指腸潰瘍の原因として考えられるのはストレスが挙げられる。
食事をすると、胃の中で胃酸と混ぜ合わされて十二指腸に送られる。
十二指腸の機能が正常であれば、ここで胃酸が中和される。
ストレスなどで自律神経系のバランスが乱れると、この中和機能が正常に働けないことがある。
胃酸が中和されないと、十二指腸の内壁が胃酸で溶かされて傷ついてしまう。
これが十二指腸潰瘍という状態。
ストレス性の十二指腸潰瘍はストレスが原因の自律神経系のバランスを正常にして、回復力(自然治癒力)を取り戻す治療で快方に向かう。
背骨揺らし整体DRTの十二指腸潰瘍の治療。
背骨揺らし整体DRTで十二指腸潰瘍を治療するには。
丁寧な問診で十二指腸潰瘍の治療に必要不可欠な原因となったと思われるストレスをチェック。
ストレスに対して体がどう反応しているかを独自の指標検査でチェックして十二指腸潰瘍の治療の参考とする。
背骨は、体の様々な機能のバランスを取っている自律神経系が通っている。
背骨を揺らしてゆがみを取るDRTは、自律神経系のバランスを直接正常に導く。
自律神経系のバランスを取り戻すことで、自動的に自然治癒力も正常化する。
十二指腸潰瘍の治療はこのように行われる。