脳梗塞(血管が詰まる)、脳出血(脳の血管が切れる)などでおきる病気を「脳卒中」と言います。
脳卒中で入院治療して、退院してからも手足に力が入りにくいことがあります。
これは脳卒中の後遺症で最も多い「片麻痺」(かたまひ)という状態です。
たとえば脳卒中で右側の脳にダメージを受けた場合、体に出てくる影響は反対の左側になります。
これは脳の構造が、脳梁で神経がクロスしているために起きる現象です。
右の脳は体の左側を、左の脳は体の右側を担当していると思ってください。
脳卒中のあと手足に力が入らない、動かそうとしても思うように動かないという状態は、脳から「動かせ」という命令が手足まで届かないために起こります。
リハビリなどで力が入らない手足のトレーニングをすることも大切です。まずリハビリをしっかりと続けることです。
【治療】
では、脳卒中で手足などに力が入らない方に対してたまプラーザのDRTはり NAGASAWAではどのような整体や鍼治療をするのか。
まず最初に問診で、いつ脳卒中を発症したのか伺います。その後の入院期間やリハビリなどについても情報をいただきます。
そして左右どちらの手足に力が入らないのかなどの検査を行ないます。
背骨揺らし整体では、背骨を揺らすことで脳脊髄システムのリセット、再起動をします。これで本来持っている自然治癒力を取り戻し、脳卒中でダメージを受けた神経経路のバイパスが作りやすい状態に誘導します。
更に、力が入らない手足に鍼治療をすることで体から脳へのフィードバックをおこない、脳卒中でダメージを受けたところへ刺激を届けます。
リハビリとともにこのような整体、鍼を続けることで脳卒中で手足などに力が入らない状態を改善するお手伝いをいたします。
青葉区、たまプラーザ、あざみ野に通いやすい方。また駐車場もありますので、車で通院も可能です。
ご家族が待機する場所もございます。
整体や鍼で脳卒中で手足に力が入らない状態を改善したい方はご相談ください。