【帯状疱疹後神経痛とは】
帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹にかかった後遺症として神経痛が出た状態を言います。
【帯状疱疹とは】
水疱瘡のウィルスが活動を再開して生じるものです。
水疱瘡が治ってもこのウィルスは脊髄から出る神経節というところに潜んでいます。
通常は免疫系がウィルスの活動を抑え込んでいま。ストレスや加齢、その他の原因で免疫力が下がってくると、ウィルスを抑えきれなくなって活動を始めてしまいます。
神経に沿って活動を広げ、皮膚に疱疹を作るので帯状に発疹が見られます。それで「帯状疱疹」と呼ばれているのです。
【帯状疱疹後神経痛とは】
このウィルスによって神経が傷つけられてしまい、痛みが出ます。これを帯状疱疹後神経痛と呼んでいます。
帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹が軽症、または対処が早かった場合はほとんど出ません。
高齢者や、重症(手当が遅かった場合)の後遺症として帯状疱疹後神経痛になってしまうことが知られています。
帯状疱疹後神経痛は、痛みの出る場所や程度の個人差があります。
帯状疱疹後神経痛は帯状疱疹が治った後に数ヶ月〜数年残ることがあります。(個人差がとても大きいです)
【帯状疱疹後神経痛の治療】
当院では背骨揺らし整体で体全体の歪みを整えて、脳神経システムの機能をリセットして再起動します。
これにより自然治癒力が本来の状態に戻り、免疫系の機能が向上して元通りとなります。
その結果、傷んでいる神経の修復が早まり、帯状疱疹後神経痛の痛みがコントロールできるようになってきます。
帯状疱疹後神経痛、帯状疱疹が治ってもまだひどい痛みに悩んでいる方はご相談ください。